2018年6月6日水曜日

今後何かのお役に立つことがあれば

【長文です】

仕事帰り
地元の市民ホールの前で

倒れている方を囲む数人の方が見えたので

「なにかお手伝いする事はありますか?」

と声をかけました

AEDが用意されていて
お一人が救急車を呼んでいる状況

うつ伏せで倒れている方に声をかけ
意識と呼吸の確認をしたところ

呼吸はあり

うつ伏せだったので横向きに体位の変換をしたところ

手で払うような
拒否するような仕草をされたのでうっすらながら意識もあり
特に怪我をしている様子もなく
この時点でCPRは必要ないと判断

少し吐いているようだったので、気道を確保しましょうとお話しているところで

別の男性が倒れてている方の荷物を確認しているのが見えたら

リュックにヘルプマークが見えたので
読んでもらったところ


てんかんの発作が起きる事があるので
その場合親御さんに連絡して下さいとの記載


親御さんに連絡がつき

自分たちが向かうので
救急車は呼ばなくて良い
との事でしたが
その時点で丁度救急車が到着

親御さんが救急隊員さんと変わって下さいとの事で
救急隊員さんにバトンタッチ

(その間、レスキュー依頼した方が
消防の指示に従い
他の方が救助者に声をかけて横になっているように指示)

救急隊員さんが対処を始められた頃に親御さんが到着

お任せできる状況になったのでその場を離れました

特にたいしたことも出来なかったんですが

最初にヘルプマークを見つける事が出来たら
多少対処も違ったのかな、と

CPRの訓練の際には
ヘルプマークを確認してみる事は含まれいないし、目の前の事に精一杯で
正直思いつきもしなかったのですが

状況の確認の1つに
ヘルプマークが無いか確認してみる事も必要かな、と思いました

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